初画像といってもようやく手に入れたばかりのどノーマルですが・・・(勿論zospecパーツはバレル以外フル装備させてもらってます)。
基本的に加工やパーツの追加は極力避けて、簡単かつ安上がりに仕上げたかったので多少お見苦しい部分もあるかも知れませんが、やっぱり光ると超楽しいですね。以下簡単な作業手順です。
とりあえず無加工でロッドからシリンダーカバー内に配線を引き込む為には取付け用のネジ穴を利用するしかなく、直接ネジに2mmの穴を開けました(ネジは市販のM3皿ビスを使用、穴あけ加工後に必要な長さに切断。+ネジしか持っていなかった為、目立てヤスリで−のすりわりを入れてますが、やはり回し辛いです)。
配線に使用したケーブルは外径0.6mm(多分)の単芯線ビニールコードです。単芯線を用いたのはケーブル自体で形状がある程度維持できるので、好みの位置に配線し易いと考えた為で、普通の撚り線で問題ないと思います。
カバー内に配線を引き込む事が出来れば作業は殆ど終わったも同然ですが、電池BOXまでの配線の際にはまず、シリンダーの開閉をスムーズに行えるようにしなければならないので、トリガーガード固定用のスクリューを利用してここにひっかっけて半固定しておきます。このスクリューは構造上ヨークの可動軸上にありますので、ここで固定しておけば開閉に際して余計なテンションがかかるのを避けられます、同時に以降の配線の取り回しにも影響が少なくなります。
ここから電池BOXへは、ハウジングとバレル下部に出来る隙間を利用してそこに通します。これでようやく基盤へ接続出来ます。ただ、この隙間はバレル底面がフラットなモデルガンVer.の場合ですのでガスガンVer.では別のルートを探す必要があるかも知れません。 ロッドからの配線と基盤は作業性を考えコネクターで繋いでいます。
取り回す配線の本数を極力少なくしたかったので、LEDに取り付ける抵抗は基盤側ではなくロッド側に設けています。抵抗値は計算したところ45Ωでしたので、その付近のものを使えば問題ないと思います(今回は手元にあった47Ωを使用。とりあえず問題なく点灯してます)。
以上が大体の作業工程です。電動工具等は一切使用しておりませんので、材料さえ揃えば比較的簡単に出来ると思います。他にも色々方法はあると思いますがこれ以上シンプルなやり方は思い付きませんでした。
>ラウ政浩さん、こんばんは サムピースはカナマルをちょこっと加工して取り付けています(全く機能しておりませんが・・・)。
>いちろうさん コメントありがとうございました。行き当たりばったりのやっつけ作業なもんで上手に説明出来ませんでしたが、本体無改造ですので万が一失敗しても基本的にダメージはゼロです。そういう意味では気分的ハードルも低いと思いますのでご参考になれば幸いです。
>>zospecさん 5個目のLEDもまだ点いてないのに業界初画像とは、おこがましい限りですわ(笑) あと画像は横から撮ってるのでちょっと暗い感じですが、正面からはバッチリの光量です。
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