皆さんに変な汗をかかせた衝撃画像な三日間でしたがこれで終わります。 グリップを手で削った理由の一つとして挙げられるのは、どこか血の通った造形がしたかったからです。ガンプラとFIXの違いと言いましょうか(例えが分からないですね)1から3DCGで作成製作された立体物と原型師による造形の違いってとこです。今回、グリップにそれを求めて製作しました。手作りと言っても曲がったり歪んだりはしてませんよ(笑)最終的にデータ修正もしてますので精度は出ていると思います。ご安心下さい。
アクリル削りだしですが、注型も考えたんですが、業者さんに.よると縮みと泡(気泡)は皆無ではないとの事だったので、安全な削りだしにしました。 まあ、個人で金型起こすのか?ってのもありますしね。良い車買えるぐらいの費用はかかりますからね(滝汗)
で、琥珀色ですがこれは結構悩みました。 プロップの画像も角度などによって違ってみえます。 これは透明物特有のレンズ効果であったり、背面の色(ブラスターの中身の色)、撮影のホワイトバランス、ストロボであったりと要因は色々と考えられます。色見本の試作に試作を重ねてこの色で落ち着きました。 あれ?と思われた方もいらっしゃるかと思います。そう、オレンジ系ではないんです。どちらかと言えば黄色寄りです。オレンジ系で作るともの凄く赤く見えるんです。外して白い紙の上に置くともっと黄色いです。でも取り付けて色んな角度でみると結構赤が入っているように見えるんです。不思議です。オレンジベースで作っている時はこうはなりませんでしたね。
製品はこの色で作った特注のアクリルブロックからの削りだしの予定です。
さあ、製品化に向けて頑張ります! |