ZOSPEC LAND
BULLITT
UPSIDE-DOWN
SHOULDER HOLSTER



 遂にスティーブ・マックイーンが映画で使用したホルスターを作る時が来ました。でも、マックイーンって意外とホルスターを使っていないんですよね。印象にあるのは拳銃無宿のガンベルトかブリットのショルダーホルスターぐらいでしょうか。(拳銃無宿はTVドラマですが)
なので、今回はマックイーンが演じた唯一の刑事役フランク・ブリットのアップサイドダウン・ショルダーホルスターを製作させて頂きました。

製作前はサファリランドのモデル19かと思っていたので、今回はそれのレプリカになるのかな?ぐらいに思っておりました。
しかし、いざ製作となり映画や資料を良く見てみると形が違う事に気が付きました。映画用に改造したのでしょうか?特にハーネス関係が違う…サファリランドにはない金具とか付いてますし留め方も違う…
右肩に回すハーネスが普通は伸縮するベルトを使って左肩のホルスター部が落ちない様にしているのですが、上着を脱いだ後ろ姿のブリット刑事を見るとその右肩のハーネスがユルユルなんですよね(しかも皮革のベルトっぽい)引っ張ってるどころか、むしろ垂れ下がってる感じで。カートリッジホルダーが付いてるのに?!です。コレで肩から落ちないのかな?と思いましたが、実際に作って装着してみるとコレが意外に落ちません。実際に毎日、銃を入れて身に付けていたら問題あるかもしれませんが、ソコは映画の小道具という事なので…

劇中でブリット刑事はダイヤモンドバックの2.5インチを使用。途中で殺されるスタントン刑事がディテクティブ2インチ使用。ホルスターも同じ物を使用している様に見えたので本製品はコルトDフレームの2?2.5インチ対応として製作致しました。
カートリッジホルダーは38口径用に設定しております。

金具を除いて全て本革製です。ホルスター部及びカートリッジホルダーの着色はアルコール系染料によるZOSPEC手染めです。

資料も少なかったりで判断が難しく思っていたより時間が掛かってしまいましたが無事に完成する事が出来ました。

今作はZOSPECの私見と製作上の都合、実際の構造より見た目などを優先した部分もごさいますがブリット仕様のホルスターとしては再現度、かなり高いと思います。

2020年の現在からみて52年前の映画の小道具となります。劇中でのカーチェイス、ブリット刑事の68年式マスタングも忘れられませんが、こちらのホルスターも忘れる事なくコレクションの一部に加えて頂けると幸いです。

余談ですが、ブリット刑事はサンフランシスコ市警の刑事さんなんですよね。もしかしてハリー・キャラハン刑事と同僚ですか?!

※このホルスターの色付けはアルコール系染料を使用し自分で染めております。皮革によって染まり方にムラが出ますがそれも個性として製作しております。ご理解頂けたら幸いです。




ホルスターの画像です


ホルスター部の裏面です


ホルスター部のアップです。


カートリッジホルダーのアップ



銃を入れた状態


銃を入れた状態でのアップ。
画像の銃はディテクティブの2インチです。


カートリッジホルダーは38spl用に製作しております。
357Magも入るかと思います。


ブリット アップサイドダウン ショルダーホルスター仕様
●材質:本革(国産牛革) 
●重量:約165グラム
●価格:\22,000-

対象:コルト Dフレーム 2〜2.5インチ