今年はアポロ11号による人類初の月面着陸成功から40周年です。
そして、わが国の月周回衛星『かぐや』の画像によって月がクローズアップされてます。
テレビでの特番やドキュメンタリー作品、DVDの発売など、にわかに盛り上がっているかのように感じます。
宇宙開発モノ好きな僕としては非常に嬉しい今日この頃。
そうなると当然、模型業界も以前の商品の再販に踏み切る訳でして、田宮さんからも遂にコレが再販されました。
発売されたのは先月なんですが、コレは当時発売されてからこの四十年間、一度も再販されなかったアイテム。
僕は見た事も触った事も無かった商品です。
当時発売された時はプロペラが付いていて天井から糸でつるしてモーターライズでクルクル回ったらしいです。
今回の再販はディスプレイモデルとしてなので、それらのパーツは付属しません。よってスイッチ穴とかは塞ぐ必要があります。
説明書が当時のままなので補足説明書が付いてきます。着陸船のサーマルブランケットを再現する金箔と窓に使う透明プラ板も付いています。これは嬉しい。
でも、コレが付いていると知らなかった僕はサーマルブランケットをリアルに再現するにはコレしかない!と思ってこんな物も仕入れていた訳で・・・↓
どうやらコレの出番は無いかもしれない・・・
ま、他にも使い道はあると思うので無駄にはならないんですけど。
あ!でもコレは宇宙飛行士のバイザーに使えるかも?!
で、こいつはボチボチ作っていこうかなと考えているのですが、問題は何号で作るか?なんですよねぇ。
素直に作るなら11号なんでしょう。BLOCK-Iで作るのは勿体無いし月面車両は付いてないから15号以降は作れないし。
いや、考えるより先ず行動。プラモデルは考え出すと手が止まる。
今年は月面着陸成功から40周年なんですから素直に11号で今年中に完成が理想です。
やっぱりそれで行きましょう!でも行けるかなぁ・・・