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宇宙(そらへ)と言えば『空へ』も忘れてはいません

『宇宙』と書いて『そら』と読むのはガンダムの影響なのでしょうか?
まあ、実際どうなのかは今は確認出来ませんが、『空へ(そら)』と言えば、
手塚昌明監督の『空へ-救いの翼』はご覧になられましたでしょうか?
手塚監督と言えば近年のゴジラ作品や戦国自衛隊1549などで有名な監督さんですね。
原作はアニメ『よみがえる空-rescue wings-』なのだそうですが、こちらは主人公が青年ですし、まんま実写版という訳でもないです。
さて、映画はさすが手塚監督、自衛隊全面協力なのでドキドキのシーン満載です。
整備中のフルハッチオープンのUHやF15なんてたまりません。
あ、モデラー目線でしょうか・・・スイマセン。
で、自衛隊機は今まで作った事ないのですが、ハセガワとプラッツからオフィシャルでキットが発売されているのでゲットしている訳です。

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上がハセガワ1/72で下がプラッツの1/144二機セットです。
プラッツは二機セットなんで、劇中のヘリオス85&87で作れますが、ハセガワは当然一機しか入っていないので、どちらで作るか決めないといけません。
まあ当然、主人公機のヘリオス87なんでしょうが(^^;)

プラッツの方はサクっと作って終わろうと思いますが、ハセガワの方はそこそこ大きいですし、ちゃんと調べて作りたいな、と。
映画のDVDがあればかなり資料になります。それを見てやりたい事が出来なかったりするかもしれないので、一応使えそうなキットを入手。

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上がフジミのUH-60J
下がイタレリのシーホーク
情報ではフジミはローター部分が使えそう。
イタレリは内装がそのまま入っちゃうそうです(B型ですが)
後はスクラッチになりますが、どこまでやるかですねぇ。

そして最後にもう一つ資料を
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厳密には資料ではないデス。スイマセン<(_ _)>
思いっきり写真集です。
ワタクシZOSPEC、人物の写真集を生まれて初めて買いました(汗)
僕の写真集って戦闘機のコックピット集とかしか持ってませんから、買う時かなり緊張しました(笑)
僕にとって写真集は資料でしかないんでしょうね(爆)
んで、何故この写真集を買ったのか?!それは表紙に書いてある事を見て頂ければおおよその予想は付くかと思いますが、そう、UH-60Jの室内資料としてバッチリなんです。
素晴らしい。僕以外にもそういう理由で買われた模型ファンもいらっしゃるのではないでしょうか。何となく?不順な購買動機なんで申し訳ないんですが・・・

さあ、資料は揃いました。
いつ作りましょうかねぇ~
資料ごと積んで終わらないように頑張ります(滝汗)

MAN ON THE MOON

今年はアポロ11号による人類初の月面着陸成功から40周年です。
そして、わが国の月周回衛星『かぐや』の画像によって月がクローズアップされてます。
テレビでの特番やドキュメンタリー作品、DVDの発売など、にわかに盛り上がっているかのように感じます。
宇宙開発モノ好きな僕としては非常に嬉しい今日この頃。

そうなると当然、模型業界も以前の商品の再販に踏み切る訳でして、田宮さんからも遂にコレが再販されました。
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発売されたのは先月なんですが、コレは当時発売されてからこの四十年間、一度も再販されなかったアイテム。
僕は見た事も触った事も無かった商品です。
当時発売された時はプロペラが付いていて天井から糸でつるしてモーターライズでクルクル回ったらしいです。
今回の再販はディスプレイモデルとしてなので、それらのパーツは付属しません。よってスイッチ穴とかは塞ぐ必要があります。
説明書が当時のままなので補足説明書が付いてきます。着陸船のサーマルブランケットを再現する金箔と窓に使う透明プラ板も付いています。これは嬉しい。
でも、コレが付いていると知らなかった僕はサーマルブランケットをリアルに再現するにはコレしかない!と思ってこんな物も仕入れていた訳で・・・↓
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どうやらコレの出番は無いかもしれない・・・
ま、他にも使い道はあると思うので無駄にはならないんですけど。
あ!でもコレは宇宙飛行士のバイザーに使えるかも?!

で、こいつはボチボチ作っていこうかなと考えているのですが、問題は何号で作るか?なんですよねぇ。
素直に作るなら11号なんでしょう。BLOCK-Iで作るのは勿体無いし月面車両は付いてないから15号以降は作れないし。

いや、考えるより先ず行動。プラモデルは考え出すと手が止まる。
今年は月面着陸成功から40周年なんですから素直に11号で今年中に完成が理想です。
やっぱりそれで行きましょう!でも行けるかなぁ・・・

作品展終了~

13日~14日は僕の所属する模型クラブの作品展でした。
案内状やパンフ製作など色々お仕事もあるので結構大変(汗)
そんな中、先日のファルケ用ドーリーとパイロットを製作しました。
作品展での現場撮影ですのでそれなりの画像ですが↓
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ドーリーは完全なるでっち上げのスクラッチ品。
ブラスターの活動を始めてからジャンクパーツが倉庫に突っ込んだまま所在不明なんで、
今回は百円均一やらで集めたパーツで構成。
でも載せたら分かりませんね。今度ドーリー単品の写真も撮ります。

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二日で塗ったA.F.Sポーラベア
本気で怒られそうなぐらい時間掛けてません(汗)
まあ、丸二日ほとんど寝ないで塗ったので時間的には40時間ぐらいでしょうか・・・

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思い切って超アップ
まあ、誤魔化しが効く塗装なんでアップでもそれなりに見えますね。
しかし、汚れすぎと言うか剥がれ過ぎと言うか・・・

今度、ちゃんと撮影して久々の模型製作記にアップしたいです。

さて、こんな事をしながら、ヒーロースクリュとボルトユニットの準備も完了です。
あとはアウターバレルですが、在庫見たらLEDロッドも残す1本なんでこちらも数本仕上げておく事にしました。

それでは、再販に向けて頑張りますのでよろしくお願い致します。

帰って参りました。

毎度ながらの強行日程でしたが、今回も無事に帰って参りました。

今年のホビーショーは昨年よりも多くの来場であったのではないでしょうか。そう感じる程の大盛況でありました。

昨年は模型誕生50周年でしたが、今年は合同作品展が20周年でして、乾杯の音頭は石坂浩二さんでした。一緒に写真を撮って頂いたのですが、残念ながらのピンボケでした(涙)

トリミングしてますが、我がブースでの僕の作品”ファルケ君”の画像です↓
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ブース中央で晒し台の上に鎮座しております(笑)

出展クラブも、もう増やせないと言う去年の144クラブから更に増えて161クラブに!凄いぜ模型業界~
力作揃いで、僕も頑張らねばと強く思う展示会でした。

来月は我がクラブの単独作品展ですので、それまでにもう一作ぐらい作ろうかしら。いや、作らないと。でも、パンフレットやDM、看板製作も担当しているので、自分の作品を作る時間はやはり無いかもしれません・・・

そして、毎年恒例のマタタビ・オフ。
幹事のネコさんお世話になりました。
メンバーの皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m
作品無しの手ぶらでスイマセンでした(滝汗)
また来年、よろしくお願いします<(_ _)>

来年のホビーショーには少しでも多くの作品を持って参りたいと思います。
無理かなぁ~(^^;)

またまたご無沙汰を・・・

ちょっとネタがないと思いつつ、久々に日記を書いたら五月になってました。

ここ数日は静岡ホビーショー行きの準備でバタバタでした。
確か昨年は二日で作ったプレデターでした。
そして今年はコレ↓
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五日で作ったファルケ。

時間が無いとはいっても、毎年こんな僕で良いのでしょうか・・・
いや、良い筈がないと思われ・・・

合同作品展には一年がかり、もしくはそれ以上の時間を掛けた作品が多々見受けられます。
僕も見習わないと、です。
まあ、このキットは3月に発売された新製品って事で勘弁して頂ければと。

で、明日の夜から出発致しますので、パーツの販売は一時中止とさせて頂きました。

色々とご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

Ma.k プロファイルVol.1 ファルケ

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今日発売?のMa.k プロファイルVol.1 ファルケ。ゲット。
こんな幸せな本が出るとは思ってもみませんでした。
てか、ファルケのプラモデルがハセガワさんからリリースされた事自体がキセキです。しかもアーティストサイズ1/20で。
次はルナダイバー スティングレイらしい。気絶モンですね。こっちは残念?ながら1/35ですが、1/20で作ったらどんだけ大きくなるのか考えたら無難な選択かも。デカイ物は1/35で統一って事になると調子に乗って次はバナナボートとかも期待しちゃいますよ。

プロファイルもVol.2はWAVEのスネークアイで決定とか。
素晴らしい。この本がシリーズである事が悶絶モンです。
本にはオリジナルデカールも付属するので、ついついキットを追加購入してしまう罠も待ち受けているが当然ウェルカムな罠である。ただ、ファルケはデカイ。そこが問題と言えば問題か。

本を読んでいると段々と製作意欲が沸いてきた。久しく模型を作っていないので塗料は軒並み固まっていると予想されるが、ブースに自分の作品が無いのもなんだしホビーショーまでにファルケ作ってみようかなぁ。

新製品を先行で雑誌の付録に?

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今年の5月の静岡ホビーショーで、発売未定として展示されてました1/72零式艦上戦闘機二十一型。これが発売される事になったのは嬉しい事なんですが、なんとモデルグラフィックス創刊23周年記念特別企画として今月号と来月号の二号に渡って『マガジンキット』と銘打ち、キットその物が付属されました。新製品発売1ヶ月前にこんな事をしたのはこれが初めてでしょう。驚きです。
今月号は《接触篇》として胴体パーツが付属されております。
来月号は《発動篇》として翼のパーツが付属されます。(イデオン?)
全104パーツという1/72としては多すぎる部品構成ですが、ここはさすがファインモールド、再現度が違う・・・コックピットだけで一体何パーツなんですか?と首を傾げる多さです。これにシャープかつリアルなモールドが入っているんですからね。いや凄い。
書き出すと暴走しそうですが、スピナー(ポリスじゃあないよ)は三菱と中島の二種類が付属しますし、カウルフラップは開閉選択式、フラップ、エルロン別パーツに主翼は『ねじり下げ』まで再現されております。書き出すときりがない?のでこれくらいで止めておきますが本当に凄いです。
1/72だから小さいですが、作りごたえは満点ではないでしょうか?久しぶりに零戦熱が上がりました。
二十一型から始めたって事は次は二式水戦ですか?(気が早い)
久しぶりの模型ネタでした。

追記:ちゃんと読んでいなかった・・・
このゼロ戦、先行販売ではなくこれが正式な販売形態らしい。
つまり後日に模型屋さんで店頭販売は無く、欲しかったら今の内に欲しいだけ買っておきなさいって事らしい。マジ?

ダークイエローに塗ろう

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基本色にダークイエローを選択。
とりあえず全体に塗りました。
細かく色分けはこれからですが、今回はそれほど塗り分けをする予定はなしって事でとにかく早い完成を目指します。正直、塗り分けする必要を感じていないんですよね。まあ、運転席やら配線やらちょこちょこっとやって終わりかな。それより今回は働くロボ(しかも採掘)なんで激しいチッピングをやろうと目論んでおります。基本色をオレンジとかにしたらもっとそれっぽくなったんでしょうけど、それだと本当にキャ○ピラーになってしまうのでは?と思い自粛。それも面白そうなんですけどね。次はそれでいってみようかな。

サフ噴き完了

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作業の合間に作業。作業な毎日ですが、トラッド11もあまり放置も出来ないのでサフ噴きしました。缶サフ噴いてから溶きパテで表面を荒らして鋳造金属っぽく。サクッと完成させたいです。クラブ・タイプ作ろうかと思いましたが、店には無かった・・・買っとくべきだったか。

リベンジ製作

ちょこちょこと進めておりましたトラッド11です。
そろそろ塗装に入ろうかと思いましてその前にアップ。

子供の頃に作ったんですが、上手く出来なかった記憶がありましていつかリベンジしたいアイテムでしたが、再販が全然なかったのでやりたくても出来ませんでした。そしたら去年末に久々に再販されまして、とにかくトラッド11だけ急いでゲット。
で、リベンジとか良いながら結構やっつけ作業だったり・・・締め切り物にしてしまったのがいけなかったか・・・5月上旬には完成しておかないとマズイ状況です。

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前から。
運転席はシート以外はほとんど作り直し。工事現場で働くショベルとかを参考にそれっぽくそれっぽく。
0.3〜1.0の真鍮線や真鍮パイプ、ステンレスワイヤーやらコード、市販パーツなんかを適当に使って工作しました。

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後ろから
背中のアンテナの太さが0.5mmです。上半身にちょこちょこある手すりは0.3mm真鍮線です。

塗装は剥げ剥げでいこうかと思ってます。
戦闘用ではなく採掘作業マシンですからね。
では、また現場見に行ってきます。

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