またまたご無沙汰してしまいました。
完成品の製作に没頭しておりまして・・・
とにかく仕様を決めるのに試行錯誤しておりました。
仕様と言うより仕上げと言った方が良いでしょうか。
色味と使用する塗料の選定が特に大変でした。
しかも2種類の仕上げを同時に行っていたので余計ですね。
前回の日記で書いたように撮影前のイメージとワーコンなイメージの2種です。
部品の違いはライトカバーに付いているマイナスネジかヒーロースクリュかの
違いなので塗装で少し色味を変える事により違いを出したつもりです。
ですが、言うほど変わりはないかもしれません・・・
大きく変えるとどっちかのバランスが崩れるので、おかしくない程度におさえると
大きな違いにはなりませんでした。
2つを並べると流石に違いは分かります。
コンパウンドの番手を変えたりと地味な努力はしたのですが効果?なし・・・
それから、前回の日記で撮影前のバージョンはグリーンLEDも点灯出来るように
すると書きましたが、不公平感?が出るように思えてきたので採用は見送りました。
いずれグリーンLEDが点灯するまた違ったバージョンを考えたいと思います。
キット版との違いですが、ヒーロースクリュ及びマイナスネジ、ライトカバー・ノブはZOSPEC製の削り出しパーツを使用しております。
それと赤の5LEDをライブ化しました。バッチリ点灯します。
マガジンハウジングの横に付いている小さい2つのマイナスネジも別パーツ(金属製)に変えました。
完成品を入れる為の専用ケースを今回製作しました。
ZOSPECのデザイン基本コンセプトであるアーリーアメリカンな仕様です。
ブラスターに似合うのか?と言われますと主観によって違うとは思いますが
格好良いです(自画自賛)
こちらは間もなく完成しますので追ってご報告致します。
専用マニュアルも製作中です。
ほぼ無可動なんで余り役に立つ物ではないかもしれませんが有ったら嬉しいアイテムだと
思ったので製作致しました。
でもパーツリストであったり、分解したりする時には当然役に立つ物です。
後はモデルガンの説明書には必ずある分解した状態での鳥瞰図をある人に書いて頂きました。
手書きなので味わいがあって格好良いです。
個人的にポスターにしたいです(^o^)
長々と書きましたが、少しだけ完成品の写真を見て頂こうとご用意しました。
しかし今回の撮影は正直大変でした。
キット版の完成品は写真で形状が確認しやすいように全部艶消しで仕上げましたが
今回は部品によってはテカテカなので照明が・・・
反射しないようになるべくソフトな光を当てるようにしたので逆にテカテカ感は伝わらないかもしれません。
これが僕の撮影の限界かと思われます(>_<)
今日は撮影前イメージのバージョンです。
呼び名は”Mod.81”とします。
如何でしょうか?
詳しい画像は製作中の完成品専用のページにて公開させて頂きます。
明日はワーコンイメージのバージョンです。
ありがとうございました。