少し前から気になっていたのですが、ご存知の通りブラスターパーツの在庫のみ
ヤフーオークションで定額出品にて復活しております。
そうなると、未仕上げとはいえ在庫のあるアウターパーツセットとZOSPEC BLASTER2012の完成品も
復活する必要があるのではないかと。
でも、以前と同じように仕上げても・・・リセット直後の限定復活ですが、何か違いを持たすことが出来ないだろうかと。
そこで思いついたのがヒーロープロップのアノ状態。
あの年季の入った凄みのある仕様で塗装表現を行えばかなりの違いを持たすことが出来るのではないでしょうか?
そもそも、僕は今までヒーロースクリュ以外は、どれだけ綺麗に仕上げられるか?をテーマにしておりました。
塗装でもブルーイングでもどれでもそうですが耐久性も考えて取り組んでおりました。
模型製作においては泥ハネや錆表現、スス汚れなどウェザリングは好きな塗装のジャンルです。
ただ、観賞メインとは言っても握ったりは普通にするであろうモデルガンへの塗装ですのでパステルなどは絶対に使えません。
基本的にはGUN用塗料や耐久性の高いであろう塗料のみを使ってどれだけエイジングの表現が出来るか試してみました。
実験対象はWA製SFAセブン・ミルズカスタムです。
樹脂パーツの塗装でどれくらいエイジング表現が出来るのかの試みですので亜鉛パーツは適当です。
スライドとフレームに注目して頂けたらと。
ブラスターのアッパーレシーバーはもっとブルーが剥げているかな?とも思います。真っ黒のパーツが隣にきたらまた違って見えるのかもしれませんが・・・
ブルドッグフレームに塗装する場合はもう少し赤みを増やした方が良さそうです。この方法だとそこそこ使い込んだ様に見えますので、もう少し色味と濃淡の状態を追い込んでいけばブラスターのエイジング塗装として採用しても良さそうですね。
シルバー系2種、茶色系鉄粉塗料1種、グレー系1種を使用しております。グレー系をもう1段階暗い色を増やしましょうか。
シルバー系はもう少し濃淡を増やして茶色系が余り効いてないので濃い目に?かな?
わざとらしくなったらお終いなので加減が難しいですね。
感じは掴めたので、本番も頑張ります。
毎回違う感じに仕上がる1品限定仕様って事になりますが、作家気分?で取り組みたいと思います。
ではでは!